往復書簡 ひとりになること 花をおくるよ / 植本一子,滝口悠生
往復書簡 ひとりになること 花をおくるよ / 植本一子,滝口悠生
販売価格: 1,760円(税込)
植本一子さんの新作『往復書簡 ひとりになること 花をおくるよ』が入荷しました。
小説家の滝口悠生さんとの往復書簡を1冊の本に。
2021/11から2022/4にかけて8往復した書簡。
書くこと、誰かと生きること、ひとりになること。
話題は多岐に渡り、約7万字、164ページの完全書き下ろしです。
「滝口さんに宛てて書くということで、 こんなにも筆が滑ってしまう事になるとは......。」(植本)
「さびしさについて一子さんが書いていたことを、ここ数日持ち歩くように考えていました。」(滝口)
「歳をとることで、おそらく母は小さくなっていく。それに反比例して、私はきっとまだまだ強くなる。なんとなく、そこが逆転する瞬間にしか、対等に話は出来ないのではないか、そんな風に感じています。」(植本)
「来てみるまではこんな場所に来るとは思いもしなかった場所でお昼ご飯を食べ、ビールを飲みながら、ああひとりだ、と思う。娘のことを忘れるわけではないけれど、遠い、と思う。」(滝口)
小説家の滝口悠生さんとの往復書簡を1冊の本に。
2021/11から2022/4にかけて8往復した書簡。
書くこと、誰かと生きること、ひとりになること。
話題は多岐に渡り、約7万字、164ページの完全書き下ろしです。
「滝口さんに宛てて書くということで、 こんなにも筆が滑ってしまう事になるとは......。」(植本)
「さびしさについて一子さんが書いていたことを、ここ数日持ち歩くように考えていました。」(滝口)
「歳をとることで、おそらく母は小さくなっていく。それに反比例して、私はきっとまだまだ強くなる。なんとなく、そこが逆転する瞬間にしか、対等に話は出来ないのではないか、そんな風に感じています。」(植本)
「来てみるまではこんな場所に来るとは思いもしなかった場所でお昼ご飯を食べ、ビールを飲みながら、ああひとりだ、と思う。娘のことを忘れるわけではないけれど、遠い、と思う。」(滝口)