愛と差別と友情とLGBTQ+ 言葉で闘うアメリカの記録と内在する私たちの正体 / 北丸雄二

愛と差別と友情とLGBTQ+ 言葉で闘うアメリカの記録と内在する私たちの正体 / 北丸雄二

販売価格: 2,860円(税込)

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ひとり出版社・人々舎より、『愛と差別と友情とLGBTQ+ 言葉で闘うアメリカの記録と内在する私たちの正体』が入荷しました。

長年アメリカで活動されてきたジャーナリストの北丸雄二さんが綴る、25年に及ぶアメリカでの生活で感じたこと、そして「LGBTQ+」がアイデンティティを獲得してきた歴史の一冊。

「LGBTQ+」、そして差別や偏見について、知ったような振りや勘違いをしていたかもしれない自分の無知を自覚し、そしてこれからの未来を考えるために必読の一冊です。




頭が沸騰した。アメリカの「LGBTQ+」百年の歴史の豊饒を受け止めた著者の目に、すべての私たちの未来が映っている。
──池田香代子(翻訳家)

どのような過去が、現在を作り上げてきたのかーー。蓄積と切り離された、安易な現状肯定は、手痛い揺り戻しを招きかねない。日本とアメリカを行き来し、各コミュニティの内と外を見てきたジャーナリスト。彼だから描ける、歴史と、その先。
──荻上チキ(評論家)

この本にあふれる愛は、日米を問わぬ遍きマイノリティへの讃歌でもある。小さき者たちがこの半世紀、歯を食いしばってクリエイトしてきた歴史や文化を再発見した。
──津山恵子(ニューヨーク在住ジャーナリスト)

以前、島根県隠岐之島に歌いに行った時に頂いた小学生からの手紙に、「うまれてはじめてオカマさんをみました」と書かれていた。その時感じた素直さと違和感。その間を埋めるものがこの本にはある。
──中村 中(歌手・役者)

本書は厳密な意味で、「ゲイ」の歴史学であり、社会言語学であり、政治学であり、社会学であり、哲学だ。一つの視座から捉え切れない全体性を描き出している。最後に著者は当事者として一つの公式に到る。恋愛=ヘッセ的友愛+贈与としての性行為。友愛の力を欠けば、恋愛を持続することも差別せずにいることも不可能だ──僕は全面的に賛同したい。
──宮台真司(社会学者)