ヒップホップ家系図(1970's-1985) 2色版

ヒップホップ家系図(1970's-1985) 2色版

販売価格: 2,970円(税込)

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アメリカのコミック作家・エド・ピスコーが世界を激変させた米国生まれの偉大なる芸術表現: ヒップホップの世界をまるで百科事典のように詳細に描いたドキュメンタリー・コミック『ヒップホップ家系図』の2色版が入荷しました!

過去に出版したヒップホップ家系図1〜4巻のコミックの部分を1冊にまとめたものです。
本文は過去のフルカラーから基本2色(ページによっては3色や1色もある)のよりシンプルな彩色構成に変更になっており、さらに読みやすくなりました。


「若いピッツバーグ出身の語り部エド・ピスコーがDJクール・ハークと共にニューヨークで誕生したラップ・ミュージックを目撃する旅に出て、70年代と80年代の歴史的事実を職人的な技でダイナミックに繋ぎ合わせて行く。そしてそれがノスタルジー感満載の黄色いページに印刷された見事な本となる。ドープだぜ。」 —ワシントン・ポスト

「エド・ピスコーの『ヒップホップ家系図』を通じて読者はラップ音楽の起源を体感する事が出来る。当時のニューヨークの街を歩き、DJクール・ハークやアフリカ・バンバータ、そしてグランドマスター・フラッシュ等が新しい表現形態を生み出した、様々な機材が詰め込まれた彼等の基地に潜入する事が可能なのだ。」 —コミックス・アライアンス

「エド・ピスコーがこの本に詰め込んだ歴史、そして収集した情報の量を考えると気が遠くなりそうだ。」 —ハフィングトン・ポスト

「熱烈なファンにしか描けない細かさと繋がり。」 —ニューヨーク・タイムズ・ブック・レビュー

「コミック以外の表現では実現出来なかったろうと思わせるほど愉快かつ正確に登場人物達の容姿、性格、偉業が描かれている。」 -ビルボード・マガジン

「ピスコーのコミックからは、内容がブレイクダンスしながらページから飛び出してくる。わざと黄ばませたページに印刷された本は実に美しい。押さえられた色調と80年代初期によく見られた本を連想させる大型の“トレジャリー"フォーマット。ピスコーの絵は、まるでロバート・クラムのブルース・ミュージシャンの肖像画とジョー・サッコのジャーナリズム・コミックを足して二で割ったようなスタイルだ。」 -シカゴ・トリビューン