TRANSIT、ATLANTISなど様々な雑誌をつくってきた編集者・加藤直徳氏主宰、ハンドメイドで新たにつくる唯一無二の雑誌『NEUTRAL COLORS』の第5号が入荷しました！
第5号の特集は「言語」です。
父親とのストーリーにはじまり、点字の自作、手話言語、タイポグラフィ、オノマトペ、インド言語座談会、動物言語、身体性と言語などなど「言語のふしぎ」を探究しています。
言語は個がもっとも顕れるものだと考えます。グローバル化が進んでもスキップできない。土地の固有性や、個別の文化とか、個であることを重視するNEUTRAL COLORSとしては探究したいテーマです。この特集では言語の伝わらなさを認め、どうやったら伝えることができるのかを雑誌全体で考えていきます。いくつの年齢になっても新しい言葉を学ぼうとすること。点字や手話やジェスチャーで伝えるもの。言語とは「伝えようとするもの」すべてです。
特典のトートバック付きです。
※P213から始まる記事「基地と坂道と米語」のなかで、「Japanese only」と書かれた張り紙をしているスナックの話しが出てきますが、こういった行為は人種差別であり、「特定の人を国籍や民族、人種を理由に入店を拒否することは、日本も加入する人種差別撤廃条約に反しており、民法上の不法行為に当たる」そうです。
真似しては×。
