WORKSIGHT 21 詩のことば Words of Poetry
WORKSIGHT 21 詩のことば Words of Poetry

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WORKSIGHT 21 詩のことば Words of Poetry

販売価格: 1,980円(税込)

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文具メーカー・コクヨが掲げる「自律協働社会」というありたい社会像を手がかりに、これからの社会を考える上で重要な指針となりうるテーマやキーワードを拾いあげ、探究していく『WORKSIGHT』の21号が入荷しました。

今号の特集は「詩のことば Words of Poetry」。

詩のことばは、わたしたちの社会のありようを、異なる方法で指し示す。韓国現代詩シーンの第一人者へのインタビュー、ノーベル文学賞に輝いた詩聖・タゴールが愛したベンガルの滞在記、ハンセン病療養所の詩人たちをめぐる新作詩と随筆、銀行員詩人だった石垣りんから考える生活詩、建築家が語る詩集のデザイン、ことばの哲学者・古田徹也の思案など。ページを開き、やがて閉じたとき、世界の手触りが変わっているかもしれない。

【目次】
巻頭言 
詩を失った世界に希望はやってこない
文=山下正太郎(本誌編集長)

花も星も、沈みゆく船も、人ひとりの苦痛も
韓国詩壇の第一人者、チン・ウニョンが語る「詩の力」

ソウル、詩の生態系の現場より
ユ・ヒギョンによる韓国現代詩ガイド

そこがことばの国だから
韓国カルチャーはなぜ詩が好きなのか
語り手=原田里美

ベンガルに降る雨、土地の歌
佐々木美佳 詩聖タゴールをめぐるスケッチ

「言葉」という言葉も
大崎清夏 詩と随筆

ふたつの生活詩
石垣りんと吉岡実のことば
文=畑中章宏

紙の詩学
建築家・詩人、浅野言朗から見た詩集

詩人は翻訳する・編集する・読解する
ことばと世界を探究する77冊

しっくりくることばを探して
古田徹也との対話・ウィトゲンシュタインと詩の理解
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