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底にタッチするまでが私の時間 よりぬきベルク通信 1号から150号まで / 木村衣有子
販売価格: 1,760円(税込)
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木村半次郎商店より、『底にタッチするまでが私の時間 よりぬきベルク通信 1号から150号まで』が入荷しました。
もはや新宿の代名詞ともいえる小さな飲食店『ビア&カフェ ベルク』
その『ビア&カフェ ベルク』が発行する月刊フリーペーパーの1〜150号(1994年〜2006年)から選び出した記事や警句が一堂に会した一冊です。
編集は『のんべえ春秋』『しるもの時代』の木村衣有子さん。
「ベルク通信」の発行がはじまったのは1994年の5月。第1号の「店長よりご挨拶」と題したコラムの中には、こんな言葉が見つかる。
「妙な言い方になりますが、読者となられるお客様に、少しでもつけいる隙を差し上げたい」するとこの一冊も、隙の産物ともいえる。1号から150号まで、それは1994年から2006年までの記録でもある。そのあいだの出来事はもはや昔話といえるのではという感もなきにしもあらず、とはいえ「ベルク通信」の中からはきっと普遍的な価値観を映した文章を数多見つけ出せるはずだと思った、私の予想ははたして裏切られなかった。(まえがきより)
もはや新宿の代名詞ともいえる小さな飲食店『ビア&カフェ ベルク』
その『ビア&カフェ ベルク』が発行する月刊フリーペーパーの1〜150号(1994年〜2006年)から選び出した記事や警句が一堂に会した一冊です。
編集は『のんべえ春秋』『しるもの時代』の木村衣有子さん。
「ベルク通信」の発行がはじまったのは1994年の5月。第1号の「店長よりご挨拶」と題したコラムの中には、こんな言葉が見つかる。
「妙な言い方になりますが、読者となられるお客様に、少しでもつけいる隙を差し上げたい」するとこの一冊も、隙の産物ともいえる。1号から150号まで、それは1994年から2006年までの記録でもある。そのあいだの出来事はもはや昔話といえるのではという感もなきにしもあらず、とはいえ「ベルク通信」の中からはきっと普遍的な価値観を映した文章を数多見つけ出せるはずだと思った、私の予想ははたして裏切られなかった。(まえがきより)
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