MOON FACE BOYS(ムーン・フェイス・ボーイズ):竹下慶、松本一晃(アラヨッツ、ann ihsaなど)、カメイナホコ(ウリチパン郡、三田村管打団?、トンチトリオなど)の3人が京都を拠点に活動をスタートしたポップ・アンサンブル。当初はテニスコーツが主宰するマジキックからのリリースで知られたMY PAL FOOT FOOTのメンバー、竹下慶の宅録ソロ・プロジェクトとして2000年より活動開始。竹下の京都移住をきっかけに色彩感のあるトリオへと編成と音楽性を拡張させている。80〜90年代に世界中で芽吹いたインディー・ミュージックの心意気を胸に、訥々とこぼれ落ちる竹下慶の詩情あふれるメロディーを松本一晃の繊細なドラムワーク、カメイナホコの技ありスパイシーな鍵盤さばきをからめた甘酸っぱいアンサンブルが受けとめる、とっておきのローカル・バンドとして愛されている。