トランスジェンダー問題 議論は正義のために / ショーン・フェイ (著), 高井ゆと里 (翻訳), 清水晶子 (解説)
トランスジェンダー問題 議論は正義のために / ショーン・フェイ (著), 高井ゆと里 (翻訳), 清水晶子 (解説)

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<再入荷>トランスジェンダー問題 議論は正義のために / ショーン・フェイ (著), 高井ゆと里 (翻訳), 清水晶子 (解説)

販売価格: 2,200円(税込)

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明石書店より、『トランスジェンダー問題 議論は正義のために』が再入荷しました。

トランス女性である著者が、トランス嫌悪的な社会で生きるトランスジェンダーの現実を幅広い調査や分析によって明らかにする。
これまで自伝や研究書に偏っていたトランスジェンダーを扱った書籍の中で、事実に基づき社会変革に向けて開かれた議論を展開する画期的な一冊である。
トランスジェンダーの実態を何ら顧みない、排除のための偏見に満ちた言説が拡大される中、日本における「トランスジェンダー問題」を考える上でも必読の書。


議論は知識を踏まえ、事実に基づき、正義のために行われなければならない。
「女が消される」「性犯罪が増える」「多くの人が性別移行を後悔する」
――「トランスジェンダー問題」にまつわる数々の虚偽(デマ)から解放される時が来た。
これは全身全霊で推薦すべき、正義の書だ。
――李琴峰(芥川賞作家)

トランス女性はどちらのトイレを使うべきかというような、反対派によってでっち上げられた「問題」ではなく、当事者の経験する本当の「問題」を論じている。
20年以上コミュニティに関わるわたしから見て、ひろく一般の読者にお勧めできるはじめてのトランスジェンダーについての本。
――小山エミ(シアトル在住活動家、脱植民地化のための日米フェミニストネットワーク共同創設者、性労働者の権利と安全のための連帯代表)
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