フットボール・カルチャーマガジン「SHUKYU Magazine」の第9号が入荷しました。
今号は「LIFE ISSUE」。
新型コロナウイルス感染拡大の影響による自粛期間が続く中、当たり前だった日常が変わってしまう最中で、多くの方が「ライフ=命、生活、人生」について考えていると思います。
メディアやSNSを通じて様々な社会問題が報道されていますが、これらの問題は今に始まったことではありません。
サッカー界でも同じような問題は昔から存在します。
今号では、人種差別、メンタルヘルス、ジェンダー、環境、貧困など、サッカーを通じて様々な社会問題に取り組む人たちにお話を伺い、何かしらの理由で苦しんでいる人が周りにいれば、そっと手を差し伸べられる気持ちが持てるようになるための一冊になっています。
この状況がいつまで続くか誰にもわかりませんが、いつか振り返った時に、あの時があったから今があると思えるように、今できることを少しずつ積み重ねていくための一冊です。
Forest Green Rovers｜世界で最も環境に優しいクラブ
FC Not Alone｜フットボールを通じてメンタルヘルスの問題に取り組む
野武士JAPAN｜ホームレスサッカー
鈴木武蔵｜アスリートとして自分ができること
下山田志帆｜LGBTQへの差別、性別による不平等をスポーツ界から変えていく
FC東京｜少年院の社会復帰サポート
equipo.｜ユニフォームを使ったアップサイクル
PARK SSC｜社会貢献型のサッカーブランド
CARICOM｜黒人の視点から見たフットボール文化
香港サッカーの現在
実川元子｜誰もが自由と平等のために声をあげる権利を持つ
小笠原博毅｜シャンクリーとステイン
山本敦久｜コロナ禍のサッカー論
E-WAX
Matteo de Mayda｜サン・シーロ
CITY BOYS FC｜ New Normal
