NAVARO内レーベル4JC RECORDSより、熊本を中心に活動するトリプルギター5人組バンド、yard ratの超待望の1stアルバム『fingerpost』が入荷しました！
fjordやSisleyなどそれぞれのバンドで既に活躍していたメンバーが集まり、2019年夏に活動をスタートした彼らは、自主制作音源のリリースや熊大ロッ研生との共同企画の開催など、素晴らしい活動とライブパフォーマンスを続けてきたタイミングでコロナ禍に突入。
自主企画イベントの開催延期や県外ライブハウスでのライブ出演辞退など、誰も経験したことのないこのパンデミックのなかで悩み葛藤し、彼らなりの様々な決断を下しながらも今作のレコーディングを既にスタートさせていた2021年7月、デュビア80000ccのギタリストとして活躍していたYoshida Taichiが新メンバーとして電撃的にバンドへ加入。
彼の加入によってトリプルギター編成になり、さらに曲によって楽器やボーカルをスイッチさせるようになったことで、デュビア80000ccでは観ることが出来なかったTaichiくんのボーカルとしての魅力はもちろん、バンド全体が新たな熱量を伴ってメンバーそれぞれの個性とパフォーマンスがぼやけることなく更に際立つようになったと感じます。
そして新編成によってレコーディングを再開し遂に完成した、超待望の1stアルバムが4JC RECORDSよりこの度リリース。
既に熊本・九州の様々なシーンから彼らは支持を集め始めており、bloodthirsty butchers、LOSTAGE、bacho、Climb The Mind、Discharming man、bed、No Edgeなどエモ・インディー好きにはもちろん、そういった枠にとらわれることなく多くの方へお勧め出来るバンドと作品だと確信しています。
レコーディングは4JC RECORDS主宰でありNAVAROのPA・ブッキングとしても彼らのライブをサポートし続けてきたJun Kawamotoが担当。
弊店のロゴをデザインしてくれた、なぎー描き下ろしのジャケットのイラストが
綺麗に映える、どこか可愛らしいデジパック仕様です。
