タバブックスより、『ランバーロール 04』が入荷しました。
2016年に漫画家の安永知澄、森泉岳土、おくやまゆかの3人によって創刊された漫画と文学のリトルプレス『ランバーロール』の第4号です。
レギュラーメンバーの描き下ろし漫画作品のほか、『かしこくて勇気ある子ども』などで注目を集める漫画家・山本美希のSF作品、『メタモルフォーゼの縁側』で人気の鶴谷香央理によるエッセイ漫画、ランバーロールから生まれた気鋭の新人・古山フウ渾身の漫画を掲載。
さらに独自の視点が光る大前粟生の短編小説、「女工哀史」を底本にした小林エリカの戯曲など、今号も読みどころ満載の168ページ。
川名潤さんによるクールなデザインも見どころのひとつです。
目次
山本美希 「COVID-33」
おくやまゆか 「トイレの時間」
大前粟生 「ギリシャリクガメ」＊小説
古山フウ 「河童のパキチ ―始まりの話―」
鶴谷香央理 「近所の友だち」
森泉岳土 「リヨン通信」
小林エリカ 「女の子たち 紡ぐと織る」＊戯曲
安永知澄 「価値ある魚」
