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骨折映画館 / 田口フミヒト, 小林ヤスタカ, 今野オサム
販売価格: 2,200円(税込)
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リクロ舎より、『骨折映画館』が入荷しました。
ある日、イベントの最中に鎖骨を折ってしまい、家で「鳥みたい格好でじっとしている」という二ヶ月ほどの静養を余儀なくされた高円寺円盤の店主、田口史人。
肩を動かせず、レコードもかけられない中、映画だったら観られると思い、集中的に日本映画の名画を鑑賞し始めます。
音楽ライターとしてはキャリアあったものの、実は四〇代になっても全く映画を見ていなかった田口は、前情報をシャットアウトして、「名画」と言われているものを片っ端から観て、自分はいったい何を感じるのだろうか、を記録していくことに。
そうして綴った「感想」を、日本映画マニアの友人、かっぱ橋のジャズ系ライヴハウス、なってるハウスの店主(当時)小林ヤスタカ氏に送り、その「感想の感想」を返信してもらった往復書簡を始めました。
その「感想」の往復書簡は二冊の冊子になり、数百冊が売れることに。
そして今回、その二冊の冊子を書籍としてまとめることになり、平成映画に特化したものを追加収録しようと新たにやり取りを始めることになるが、小林氏が平成映画が嫌いすぎてリタイヤ。
仕方なく、平成以降の映画や自主制作映画を満遍なく観まくっている山形の自主映画イベント主催者、今野オサム氏に相方をバトンタッチして仕上げたのがこの本です。
日本名画入門本であると同時に、平成映画編では「平成映画とはなんなのか」に迫ります。
この本のキャッチフレーズは「映画観るのに情報は無用。己の経験と感覚で物語に浸ればよい!」
表現に触れる人全てに読んでほしい一冊です。
ある日、イベントの最中に鎖骨を折ってしまい、家で「鳥みたい格好でじっとしている」という二ヶ月ほどの静養を余儀なくされた高円寺円盤の店主、田口史人。
肩を動かせず、レコードもかけられない中、映画だったら観られると思い、集中的に日本映画の名画を鑑賞し始めます。
音楽ライターとしてはキャリアあったものの、実は四〇代になっても全く映画を見ていなかった田口は、前情報をシャットアウトして、「名画」と言われているものを片っ端から観て、自分はいったい何を感じるのだろうか、を記録していくことに。
そうして綴った「感想」を、日本映画マニアの友人、かっぱ橋のジャズ系ライヴハウス、なってるハウスの店主(当時)小林ヤスタカ氏に送り、その「感想の感想」を返信してもらった往復書簡を始めました。
その「感想」の往復書簡は二冊の冊子になり、数百冊が売れることに。
そして今回、その二冊の冊子を書籍としてまとめることになり、平成映画に特化したものを追加収録しようと新たにやり取りを始めることになるが、小林氏が平成映画が嫌いすぎてリタイヤ。
仕方なく、平成以降の映画や自主制作映画を満遍なく観まくっている山形の自主映画イベント主催者、今野オサム氏に相方をバトンタッチして仕上げたのがこの本です。
日本名画入門本であると同時に、平成映画編では「平成映画とはなんなのか」に迫ります。
この本のキャッチフレーズは「映画観るのに情報は無用。己の経験と感覚で物語に浸ればよい!」
表現に触れる人全てに読んでほしい一冊です。
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